首都圏女子ハンドボールリーグ 記録ルーム
昨日の首都圏女子リーグの結果@ 投稿者:DJ.ACE 投稿日:11月21日(月)12時37分0秒

埼玉・白小鳩 ○26−23(12−11、14−12)● SAKURAクラブ

 埼玉・白小鳩は開始早々から得意の速攻が炸裂、橋本、安斉らが次々とSAKURAクラブゴールを破り、4分過ぎまでに5−1とリードする。これに対し、SAKURAクラブは体格を活かしたディフェンスで埼玉・白小鳩のセット攻撃を分断、巧みなパスカットから伊藤のミドル、山川のポスト、石原のサイドなで5連取、試合をひっくり返す。しかし、埼玉・白小鳩も上村のカットイン、安斉の速攻などで3連取し再逆転。その後も逆転の応酬の末、前半は埼玉・白小鳩1点リードで折り返す。
 後半立ち上がり、相手ミスに付け込み安斉、野尻、田中らが次々と速攻を決めた埼玉・白小鳩が優位に立つ。一方のSAKURAクラブは徐々に足が重くなり、埼玉・白小鳩にセット攻撃をも許す苦しい展開。執印のミドル、宮本の7mTなどで必死に追撃するが、後半で出しの失点をひっくり返すことができず、26−23で埼玉・白小鳩が開幕戦を制した。
 埼玉・白小鳩・安斉が11得点と大爆発、SAKURAクラブ・宮本、執印がそれぞれ6得点の活躍。
 両チームが持ち味を発揮した熱戦であった。


昨日の首都圏女子リーグの結果A 投稿者: DJ.ACE  投稿日:11月21日(月)12時40分30秒

HC東京VENUS ○31−14(17−8、14−4)● 梅の家

 2年ぶりのV奪回を目指すHC東京VENUSは、序盤からエンジン全開。内田のカットインで先制すると、4分過ぎから佐藤(遊)の連打、佐藤(泰)の7mTで3連取、8分過ぎから佐藤(遊)のミドル、田端の速攻などで4連取、12分過ぎから4連取し、18分過ぎまでに14−4と大量リード。首都圏女子リーグ初登場の梅の家の反撃は19分過ぎ、井口のリバウンド、清水のポスト、山本のカットインで3連取し、意地を見せる。しかし、HC東京VENUSは、23分に梶並がポスト、24分過ぎには堀内が速攻を決め、17−8とリードを保ったまま前半を終了する。
 後半に入ってもHC東京VENUSのペースは落ちず、10分までに怒涛の7連取、14分過ぎからも5連取で、梅の家に付け入る隙を全く与えない。結局、後半も圧倒したHC東京VENUSが31−14で快勝した。
 HC東京VENUS・佐藤(遊)が6得点、内田が5得点の活躍。
 若手とベテラン、攻めと守りががっちりかみ合ったHC東京VENUSが好スタート、一方の梅の家はほろ苦いデビュー戦となった。


本日の首都圏女子リーグの結果@  投稿者:DJ.ACE  投稿日:12月10日(土)20時15分40秒

あじこめ ○19−15(10−7、9−8)● YAM

 試合開始からあじこめは、森・西の速攻、早川のミドルで3−1とリードする。これに対しYAMは、8分過ぎから加藤の速攻、金光のカットイン、北條のサイドで3連取し逆転に成功する。しかし、あじこめは松井がカットインで同点に追いつくと早川の7mT、西の連続速攻などで5連取、試合の主導権を握る。YAMは金光の連打などで追いすがるが、あじこめGK荒川の攻守に阻まれ、前半は10−7とあじこめが3点リードして折り返す。
 後半4分、森の速攻、松井の連続7mTで14−8とリードを広げたあじこめに対し、YAMはGK木内の攻守から金光のカットイン、富山の速攻、西野の連打で2点差に追い上げる。しかし、YAMに傾きかけた流れを止めたのが早川、17分過ぎにセンターからGKのブラインドをつくステップを決める。以降は双方が点を取り合ったが、前半のリードを守ったあじこめがそのまま逃げ切った。
 両チームの持ち味が楽しめた面白いゲームであった。


本日の首都圏女子リーグの結果A  投稿者:DJ.ACE  投稿日:12月10日(土)20時17分14秒

かながわガビアーノ ○29−11(15−4、14−7)● 梅の家

 連覇を狙うかながわガビアーノは序盤から猛攻が炸裂。開始早々に里見がミドルを叩き込むと、亀ヶ谷のサイド、実形のミドルで3−0。1点返された4分過ぎから、榊本のサイド、里見・実形の7mTなどで怒涛の8連取、11−1と大きくリードする。必死の反撃を試みる梅の家だが、かながわガビアーノの堅いディフェンスとGK佐藤の堅守をなかなか突破できない。15分過ぎに清水がミドル、19分過ぎに根本のサイド、残り10秒で清水が7mTを決めるに留まり、4−15と試合の行方を決められてしまう。
 後半に入ってもかながわガビアーノの怒涛の攻撃は続き、榊本の連続速攻、桝田のサイドなどで4連取、11分過ぎからも柳原のミドル、安留の速攻などで4連取し、梅の家の反撃を許さない。結局、スピードとパワーを存分に発揮したかながわガビアーノが29−11と快勝した。
 かながわガビアーノ・榊本、実形が6得点、里見が5得点と活躍した。
 かながわガビアーノの力強さが際立った試合であった。


本日の首都圏女子リーグの結果B  投稿者:DJ.ACE  投稿日:12月10日(土)20時18分56秒

HC東京VENUS ○24−15(14−7、10−8)● REDS

 首都圏リーグ初参加のREDSは、原のミドル、永田・川田の速攻で3連取、試合の主導権を握ったかに見えた。しかし、2分過ぎに佐藤(遊)、3分過ぎに小島がミドルを叩き込みリズムを作る。続けざまに佐藤(遊)のカットイン、小島の連打などで6連取する。REDSもすかさず原・川田が速攻を決め、5−6と1点差に詰め寄るが、GK広井に7mTを3本も止められてしまい、今ひとつリズムに乗り切れない。逆にHC東京VENUSは、佐藤(遊)の3連打、梶並のポストなどで5連取、14−7とリードを広げて前半を終了する。
 後半開始早々に田端のミドル、山田(真)のサイドで連取したHC東京VENUSは、11分過ぎから連続退場のピンチも、ディフェンスとGK竹葉の堅守で凌ぐ。18分過ぎから原・永田らが速攻などで4連取するも時すでに遅く、24−15でHC東京VENUSがREDSの挑戦を跳ね除けた。
 HC東京VENUS・佐藤(遊)が8得点、REDS・原が6得点の活躍。
 HC東京VENUSの堅守とREDSの速攻という両チームの特徴が随所に見られたゲームであった。


本日の首都圏女子リーグの結果C  投稿者:DJ.ACE  投稿日:12月10日(土)20時20分12秒

SAKURAクラブ ○16−14(9−9、7−5)● ガビアーノチップス

 開始1分、ガビアーノチップス・纐纈(こうけつ)が速攻を決めると、SAKURAクラブ・石原が7mTをきっちりと決める互角の立ち上がり。以降も交互に点を取り合うがっぷり四ツの息詰る展開となる。試合が動いたのは17分、福武・内竹の連続速攻で8−6とガビアーノチップスがリードするが、残り1分福田の速攻、残り15秒行武の7mTでSAKURAクラブが追いつく。
 後半に入っても互角の展開だったが、10分過ぎ山川のポスト、三瓶のサイドで連取したSAKURAクラブが頭ひとつリード。12分過ぎに石原の速攻、18分過ぎに福田がポストを決め14−11とリードを広げる。ガビアーノチップスも19分過ぎから鳥居の連打で追い上げ、残り3分小村がポストをねじ込み1点差に迫るが、残り15秒でSAKURAクラブ・三瓶にサイドを許し、万事休した。
 SAKURAクラブ・行武、ガビアーノチップス・石原の両GKの踏ん張りが光り、最後までもつれた熱戦であった。


首都圏女子リーグの戦況@  投稿者: 首都圏音楽係  投稿日:12月19日(月)01時02分58秒

HC東京VENUS ○25−20(12−8、13−12)● SAKURAクラブ

 開始1分、SAKURAクラブ・田中のサイドで試合が動き出す。2点目も宮本がポストから決めるが、佐藤(遊)、田端がミドルを続けて決め、HC東京VENUSがすぐさま同点にする。この後、佐藤(遊)の連打などでHC東京VENUSが10分過ぎに5−3とリードを奪う。しかし、SAKURAクラブは大きなディフェンスラインで粘り、なかなか点差は広がらない。ラスト5分からSAKURAクラブ・伊藤がミドル、サイドで連取し1点差に詰め寄る。ここからHC東京VENUSは佐藤(遊)、小島、武藤で3連取し、4点リードして前半終了。
 後半5分過ぎ、SAKURAクラブは執印、宮本、伊藤らで1点差に詰め寄ると、ここからは互いに譲らず取ったら取り返す展開。HC東京VENUSは、後半から出場の阿部がサイド、速攻を決め、SAKURAクラブは伊藤が大車輪の活躍。しかし、終始リードを許さないHC東京VENUSは、11分過ぎから阿部、田端で3連取すると、最後も阿部、堀内で突き放し、結局25−20で粘るSAKURAクラブを振り切り、開幕3連勝を飾った。
 HC東京VENUS・佐藤(遊)が9得点、阿部が後半だけで5得点の活躍。SAKURAクラブは伊藤が10得点の活躍を見せるも実らず、通算1勝2敗となった。


首都圏女子リーグの戦況A  投稿者: 首都圏弁当係  投稿日:12月19日(月)01時08分19秒

あじこめ ○25−21(13−8、12−13)● 梅の家

 梅の家のスローオフで前半開始。先制はあじこめ・早川の7mT。2点目は、前の試合にSAKURAクラブで活躍し、この試合はあじこめからレンタル出場の伊藤(智)のロング。対する梅の家は荒木のロングなどで返し、7分で3−2とあじこめ1点のリード。ここからあじこめはGK荒川の好守から松井、早川の速攻、サイドなどで5連取、8−2と一気に突き放す。梅の家は森田、志田で追い上げをはかるが点差は縮まらず13−8で前半を終了する。
 後半、あじこめは伊藤(亜)がポストから連続得点、森の速攻でさらに突き放しにかかる。梅の家は森田のミドル、根本の速攻などで粘るが10分過ぎには20−12となる。ここから交代メンバーのいないあじこめに疲れが見えたか、梅の家が根本、森田、永井らの速攻などで4連取を含む大反撃。21−18と3点差に詰め寄る。しかし、試合巧者のあじこめは松井、森らの速攻で、粘る梅の家を25−21で振り切り今期2勝目をあげた。
 今期より初参加の梅の家は、強豪との対戦が続き3連敗となった。



首都圏女子リーグの戦況B  投稿者: 首都圏会計係  投稿日:12月19日(月)01時13分42秒

かながわガビアーノ ○24−16(12−6、12−10)● YAM

 かながわガビアーノが里見の7mTで先制すると、YAMは伊藤のロングで返す。かながわガビアーノ・実形が決めれば、YAM・金光が7mTで返すという展開。6分過ぎ、2−2からかながわガビアーノが三ツ石、榊本のサイド、実形のカットインで3連取すると、その後も攻撃の手を緩めず里見の7mTなどで15分過ぎには9−3とリードを広げる。対するYAMは金光のステップ、7mT、黒須のゴールなどで9−6と粘る。しかし、かながわガビアーノは終盤、小山の速攻、亀ヶ谷、里見でリードを広げ、前半終了。
 後半立ち上がりからかながわガビアーノは、実形のロングなどで6分過ぎには16−7とさらにリードを広げる。ここからYAMは、斉藤、山口、林栖(りんし)の速攻などで18−14と追い上げる。しかし、あわてないかながわガビアーノは、ベテラン安留などがしっかりゲームを作り、再び突き放す。ベテランと若手ががっちりとかみあったかながわガビアーノが、24−16で勝利を収めた。 連覇を狙うかながわガビアーノも開幕2連勝。



首都圏女子リーグの戦況C  投稿者: 首都圏会場係  投稿日:12月19日(月)01時15分48秒

REDS ○26−25(14−13、12−12)● 埼玉・白小鳩

 この日の最終戦は埼玉ダービー、REDS×埼玉・白小鳩の対戦。REDSが鈴木の速攻で先制するも序盤は埼玉・白小鳩のペース。小峰のサイド、田中の速攻などで9分までに6−2とリードを奪う。9分過ぎからREDS・原、濱口が連続して7mTを決めると、その後は取ったら取り返すという展開となる。埼玉・白小鳩・安斉が走ると、REDSも原、宇津野が走って返す。流れが変わったのはラスト5分をきってから。12−9と埼玉・白小鳩のリードの場面から、REDS・原、宇津野、川田らが速攻を決め4連取し一気に逆転、14−13とREDS1点リードで前半を終了。
 後半、立て直した埼玉・白小鳩は、安斉がサイド、速攻で連取、上村、北條らも続き、9分までに19−16と逆に3点のリードを奪う。その後は一進一退の息詰まる攻防が続くが、残り10分をきってから大きく試合が動く。22−20と埼玉・白小鳩リードの状態から、REDS・原のカットインをきっかけに川田、鈴木が速攻などで続き一気に4連取、24−22と逆転に成功する。埼玉・白小鳩・北條が返し、24−23と1点差でラスト5分をきると試合は一気に盛り上がる。しかし、勢いの衰えないREDS・鈴木、原が決め3点差に突き放す。埼玉・白小鳩は上村、安斉で必死に追い上げたが、一歩及ばずタイムアップ。結局、26−25と1点差で埼玉・白小鳩を振り切ったREDSが、2試合目で首都圏女子リーグ初勝利を飾った。


昨日の首都圏女子リーグの結果@  投稿者: DJ.ACE  投稿日:12月24日(土)09時59分0秒

埼玉・白小鳩 ○20−16(8−8、12−8)● 梅の家

 先制したのは梅の家、志田のミドル、山本の速攻などで3連取する。これに対し、埼玉・白小鳩は4分過ぎから安斉のミドル、上村の連打などで4連取し、逆転に成功。しかし、梅の家GK佐山が7mTをシャットアウトすると志田のロング、山本の連続速攻で6−4と再逆転、1点を争う好ゲームを展開、前半は互いに譲らず同点で終了する。
 後半に入り、安斉の速攻で勝ち越した埼玉・白小鳩だったが、攻守が思うようにかみ合わず、梅の家に篠田のカットイン、山本の速攻などで3連続得点を許すなど、追いかける展開となる。12分過ぎ、12−15の3点ビハインドの場面から、埼玉・白小鳩はベテラン園部を投入、これで一気に流れが変わる。野尻のロング、橋本のカットイン、安斉のサイドなどで、残り3分までに怒涛の7連取、19−15とリード、グッと勝利を引き寄せる。結局、梅の家の反撃を抑えた埼玉・白小鳩が20−16で逆転勝ちした。
 埼玉・白小鳩・安斉が8得点、橋本が5得点、梅の家・山本が7得点と活躍した。両チームのGK(埼玉・白小鳩・片桐、梅の家・佐山)の好守が光る引き締まった試合であった。


昨日の首都圏女子リーグの結果A  投稿者: DJ.ACE  投稿日:12月24日(土)10時02分25秒

あじこめ ○24−19(11−8、13−11)● SAKURAクラブ

 開始早々、関根の速攻、松井のカットインでリードしたあじこめに対し、SAKURAクラブは岡井の速攻、宮本のミドルで応戦、互角の立ち上がり。先にリズムを掴んだのはあじこめ、GK荒川の好守から松井のミドル、早川の速攻、西のステップなどで3連取、13分過ぎまでに6−3とリードする。対するSAKURAクラブは、エース・伊藤が足首、監督兼任・執印が利き手を痛めるなどのアクシデントに見舞われ、あじこめディフェンスを崩しきれずに苦しい展開。それでも、SAKURAクラブはGK行武の好セーブや小島のポスト、三瓶のサイドなどで必死に食い下がり、3点ビハインドで折り返す。
 後半開始早々に森が連続速攻を決めたあじこめが優位に試合を展開する。しかし、交代メンバーのいないあじこめにやや疲れの見え始めた5分過ぎから、SAKURAクラブは執印のサイド、小島の速攻で追い上げる。あじこめはGK荒川が必死のセーブでSAKURAクラブの反撃を抑え、攻撃陣が相手ゴールに襲い掛かるが、これをGK行武が好セーブで阻止するなど、両チームが見応えのある総力戦を展開。結局全体的にゲームをうまくコントロールしたあじこめが終始リードを保ち、24−19で勝利した。
 あじこめ・松井が7得点、森、関根が5得点、SAKURAクラブ・宮本も5得点の活躍。この試合も両チームのGK(あじこめ・荒川、SAKURAクラブ・行武)の踏ん張りが印象に残った好ゲームであった。


昨日の首都圏女子リーグの結果B  投稿者: DJ.ACE  投稿日:12月24日(土)10時04分20秒

HC東京VENUS ○29−14(17−7、12−7)● ガビアーノチップス

 ガビアーノチップスが小村のポストで先制すると、HC東京VENUSは佐藤(遊)のミドル、梶並のポスト、内田の7mTで逆転に成功する。しかし、ディフェンスがぎこちないHC東京VENUSの間隙を突いて小村のポスト、工藤のサイドでガビアーノチップスはすぐさま同点に追いつく。12分過ぎ、4−4の同点から、監督兼任・佐藤(遊)が気合のミドルを叩き込むと、目が覚めたようにHC東京VENUSは、梶並のポスト、堀内、田端の速攻などで怒涛の7連取、11−4と大きくリードする。ガビアーノチップスも監督兼任・小澤が自らコートに立ち、味方を鼓舞するが、HC東京VENUSの堅いディフェンスとGK広井の堅守に阻まれ、連続得点が奪えない。終盤にも梶並の連打、木村の速攻などで3連取したHC東京VENUSが大量リードして前半を終了する。
 後半に入っても流れは変わらず、阿部のサイド、小島のカットイン、堀内の速攻で3連取、中盤にもGK白鳥の堅守から小島のカットイン、阿部、田端の連打で5連取したHC東京VENUSが27−9とリードを広げる。ガビアーノチップスの見せ場は18分過ぎ、小村、内竹の速攻などで4連取するが、時既に遅く29−14でHC東京VENUSが快勝した。
 HC東京VENUSの選手層の厚さが伺える試合であった。


昨日の首都圏女子リーグの結果C  投稿者: DJ.ACE  投稿日:12月24日(土)10時06分22秒

YAM ○21−20(11−8、10−12)● REDS

 先にリズムを掴んだのはYAM、林(りん)の連続速攻、山口のカットインで3連取する。先週、接戦を制したREDSは、永田のサイド、川田の速攻で応戦、11分過ぎには原の速攻、永田のポストで6−6の同点に追いつく。しかし、ここからYAMは、林の速攻、田沼のポスト、金光の7mTなどで5連取、終了間際にREDS・原に連続ミドルを許すも3点リードで前半を終了する。
 後半に入ってもYAMがリードを保ち、REDSが追う展開となる。17分過ぎ15−19と4点ビハインドの状態から、REDSは武藤のポスト、古谷のミドル、原のサイドなどで4連取、ついに同点に追いつき、場内は一気にヒートアップ。YAM・金光がロングを決めれば、REDS・宇津野が速攻を返し、残り2分を切って20−20の同点。このまま引き分けかと思われた残り20秒、YAM・金光が豪快なロングを放ったYAMであったが、ベンチからのチームタイムアウト請求が早く、幻のゴールとなってしまう。しかし、残り5秒で再び金光のロングがREDSネットを揺らし勝ち越し。REDSも残り2秒でチームタイムアウトを請求、原が同点を狙ったロングを放つが、惜しくもゴール上を通過しタイムアップ、YAMが大接戦を制した。
 YAM・金光、林が5得点、REDS・原が6得点と活躍した。両チームの持ち味が存分に発揮された熱戦であった。


昨日の首都圏女子リーグの結果@ 投稿者: DJ.ACE  投稿日: 1月 9日(月)18時28分15秒

SAKURAクラブ ○26−14(9−8、17−6)● 梅の家

 開始早々に井口が速攻を決めた梅の家に対し、SAKURAクラブは執印がミドルを決めて応戦、一進一退の攻防が続く。13分過ぎに4−4の同点から宮本がスカイプレーを決めたSAKURAクラブが勝ち越しに成功、波に乗るかと思われたが、粘る梅の家は園部の速攻、山本の7mTで逆転するなど、好ゲームを展開する。しかし、残り3分から酒井の連打、宮本の7mTで3連取したSAKURAクラブが再逆転、1点リードで前半を折り返す。
 後半開始早々に酒井のカットイン、荒川のサイドで連取したSAKURAクラブは、3分過ぎに相手退場のチャンスにも宮本の7mT、岡井のポストなどで3連取し14−9とリードを広げる。たまらずにチームタイムアウトで建て直しをはかった梅の家だったが、1点取っては1点取られる展開となり、なかなか連続得点を奪えることができない。逆にディフェンスがかみ合ってきたSAKURAクラブは、13分から相手ミスと巧みなパスカットから、酒井のステップ、小島、宮本らの速攻などで6連取、勝利を引き寄せた。結局、最後までリズムを崩さなかったSAKURAクラブが26−14で、必死に食い下がる梅の家に快勝した。
 SAKURAクラブ・酒井が8得点、宮本が6得点の活躍を見せた。SAKURAクラブの多彩な攻撃が光る試合であった。


昨日の首都圏女子リーグの結果A 投稿者: DJ.ACE  投稿日: 1月 9日(月)18時30分16秒

あじこめ ○20−18(7−9、13−9)● REDS

 両チームのGK(あじこめ・荒川、REDS・吉田)の堅守でスローな展開となったが、先にリズムを掴んだのはREDS。1点ビハインドの7分過ぎから永田が連続でサイドを決めると鈴木のポスト、原の速攻で4連取、5−2とゲームをひっくり返す。チームタイムアウトで一息いれたあじこめは松井の速攻、伊藤のサイド、関根のポストなどで追い上げるが、ポイントゲッター松井が負傷退場する苦しい展開。前半はREDS2点リードで終了する。
 後半に入っても一進一退の攻防が続くが、あじこめは9−13と4点ビハインドから早川の連打、西の連打、相原のミドルで一気に5連取、逆転に成功する。しかし、REDSも横堀のミドル、原の速攻ですかさず再逆転、白熱した試合展開となる。15分過ぎ、あじこめは関根がポストを決めて同点に追いつくと、GK荒川が7mTをシャットアウトし、早川のステップ、森のサイドで17−15と2点を勝ち越す。さらにGK荒川がこの日3本目の7mTを止め、REDSに流れを渡さない。終了間際にも森、中島のサイドで連取したあじこめが、粘るREDSを振り切り、連勝を4に伸ばした。
 あじこめ・早川、西がそれぞれ5得点の活躍。両チームのGK(あじこめ・荒川、REDS・吉田、西村)の堅守が光る引き締まった試合であった。


昨日の首都圏女子リーグの結果B 投稿者: DJ.ACE  投稿日: 1月 9日(月)18時33分5秒

かながわガビアーノ ○24−15(11−10、13−5)● ガビアーノチップス

 この日の3試合目は姉妹対決、先手を取ったのは妹分のガビアーノチップス。鳥居のミドルで先制すると、6分過ぎには福武、鳥居の連続得点で4−3とリードする。しかし、かながわガビアーノはすぐさま安留のポスト、里見の豪快なロングで逆転する。19分過ぎに纐纈の連打で11−10と再逆転に成功したガビアーノチップスだが、ここでも慌てないかながわガビアーノは里見、柳原が落ち着いてチャンスをモノにし、かながわガビアーノ1点リードで前半を終了する。
 後半に入ると、かながわガビアーノが一気に加速、桝田、亀ヶ谷らが次々と得点を決め、3連取。チームタイムアウトで建て直しをはかったガビアーノチップスだったが、その後も三ツ石のロング、榊本の速攻などを許し計6連続失点、10−17とリードを広げられてしまう。その後もガビアーノチップス・GK石原が懸命にゴールを守るが、かながわガビアーノ・安留、三ツ石らが次々とゴールを奪い、14分過ぎには21−12と試合を決定付ける。最後までミスが少なく、確実にシュートまで結び付けたかながわガビアーノが24−15で快勝した。
 ガビアーノチップス・鳥居が6得点、かながわガビアーノ・三ツ石が5得点、ガビアーノチップス・GK石原は7mT2本、かながわガビアーノ・佐藤も1本を止める活躍。どこからでも得点できるかながわガビアーノの強さ、姉貴分の貫禄を示した試合であった。


昨日の首都圏女子リーグの結果C 投稿者: DJ.ACE  投稿日: 1月 9日(月)18時35分56秒

埼玉・白小鳩 ○21−20(8−13、13−7)● YAM

 埼玉ダービー最終戦は、YAM・林(りん)が連打で得点すれば、埼玉・白小鳩・野尻が連続得点するなど、がっぷり四ツの立ち上がり。試合が動いたのは8分過ぎ、YAM・金光がサイド、7mTを決め、5−3と抜け出す。14分過ぎにも加藤のポスト、金光の7mTで連続得点のYAMに対し、埼玉・白小鳩は上村、田中らが強烈なシュートを放つも、ゴールポストやYAM・GK杉浦の好守に阻まれ、なかなか得点が伸びない。20分過ぎに山口のカットイン、斉藤の速攻などで3連取、前半終了間際にも山口のミドル、林の速攻で連取したYAMが5点をリードする。
 後半に入ると、埼玉・白小鳩が猛攻に転じる。開始早々から田中、園部の連続速攻で連取すると、1人退場のピンチを凌いで安斉の速攻、園部のポストで12−14と2点差に詰め寄る。対するYAMは、山口のポスト、小沢のステップで連取、突き放しにかかる。しかし、ここから埼玉・白小鳩は、園部のポスト、上村のミドル、さらに園部、野尻の連続速攻で18−17とゲームをひっくり返す。YAMが山口のポストで追いつけば、埼玉・白小鳩が田中のサイドで勝ち越すなど、YAMが追いかける展開。残り2分半、埼玉・白小鳩・野尻が速攻で挙げた勝ち越し点を、GK片桐がノーマークをシャットアウトするなど、必死に守り、21−20で粘るYAMを振り切り逆転勝ちを収めた。
 埼玉・白小鳩・野尻、園部、田中が6得点、YAM・金光、山口が5得点の活躍。両チームGK(埼玉・白小鳩・片桐、YAM・杉浦)の好守が光った、最後まで目の離せない熱戦であった。


昨日の首都圏女子リーグの結果@  投稿者:DJ.ACE  投稿日: 1月15日(日)16時00分57秒

あじこめ ○22−17(12−9、10−8)● ガビアーノチップス

 先に流れをつかんだのはあじこめ。GK荒川の好守から早川、松井の速攻、岩田のカットインなどで4−0とリードする。対するガビアーノチップスは、5分に鳥居のカットインで反撃開始、12分過ぎには鳥居が7mTを決め、5−7と追い上げる。あじこめは早川の連打で引き離しにかかるが、粘るガビアーノチップスも福武のカットイン、内竹の速攻、大嶋の7mTで18分過ぎに8−9の1点差に追い上げる。しかし、冷静なあじこめは、終了間際に岩田がカットイン、早川が7mTを落ち着いて決め、3点リードで折り返す。
 後半に入るとディフェンスが機能し始めたガビアーノチップが猛攻、鳥居の連打、小村の速攻で、5分に13−13の同点に追いつく。しかし、試合巧者のあじこめは、相手ミスに乗じて松井の強烈なサイド、相原のカットイン、松井の7mTで3連取、9分過ぎにも松井の連打、岩田の連打で4連取し20−14と引き離しに成功。小澤のステップ、纐纈の速攻などで追い上げるガビアーノチップスを振り切った。初優勝を狙うあじこめは5連勝、勝ち点10で暫定首位に立った。
 あじこめ・松井が7得点、岩田、ガビアーノチップス・鳥居が5得点と活躍した。
 あじこめの落ち着いた試合運びと、ガビアーノチップスの粘りが光った試合であった。


昨日の首都圏女子リーグの結果A  投稿者:DJ.ACE  投稿日: 1月15日(日)16時03分33秒

かながわガビアーノ ○25−20(12−8、13−12)● REDS

 試合開始から両チームGK(かながわガビアーノ・佐藤、REDS・長谷川)が好守を連発、スローな展開となる。しかし、10分2−3と1点ビハインドからREDSは、永田のポスト、宇津野の速攻、古谷のミドルで3連取し逆転に成功、14分にも原の連打で7−4とリードを広げる。しかし、慌てないかながわガビアーノは、16分過ぎに里見が冷静に7mTを決めると、相手ミスや積極的なディフェンスから安留、高橋、柳原が次々と速攻を決め、怒涛の7連取で再逆転、チームタイムアウトで建て直しをはかろうとするREDSに得点を許さず、12−8で前半を折り返す。
 後半に入ると再び流れはREDSに傾く。永田の連打、鈴木のポストで1点差に追い上げると、5分過ぎに永田のサイドで再び13−13の同点に追いつく。その後は互いに点を取り合う緊迫した展開となるが、14分過ぎに18−19の1点ビハインドから、かながわガビアーノが大爆発、桝田のサイドで追いつくと、亀ヶ谷のポストで再逆転、桝田の連打、柳原のカットインなどで7連取し、試合の行方を決める。終了間際に宇津野が7mTを決めたREDSだが、善戦及ばず1勝4敗となった。連覇を目指すかながわガビアーノは4連勝。
 かながわガビアーノ・桝田、REDS・永田が6得点と活躍した。速攻得意のREDSのお株を奪うかながわガビアーノのスピードが印象に残った試合であった。


一昨日の首都圏女子リーグの結果@  投稿者:DJ.ACE  投稿日: 1月30日(月)10時58分0秒

ガビアーノチップス ○22−16(9−7、13−9)● 埼玉・白小鳩

 先手を取ったのはガビアーノチップス。内竹のサイドで先制すると、5分以降、纐纈(こうけつ)、福武らのサイドで4−1とリードする。これに対し、エース・上村を欠く埼玉・白小鳩は、田中のカットイン、野尻のミドルなどで反撃するが、ガビアーノチップスGK石原の好守とクロスバーに阻まれ、思うように得点が伸びない。それでも何とか喰らい付き、前半は2点差で終了する。
 後半に入り、一進一退の攻防が続くが、3分過ぎから埼玉・白小鳩はディフェンスが乱れ、ガビアーノチップスに鳥居のカットイン、7mT、大嶋の7mTと3連続得点を許し、苦しい展開となる。7分過ぎには一人退場の間に、ガビアーノチップスに内竹のポスト、福武の速攻を決められ11−16と5点のビハインド。逆にガビアーノチップスは、10分過ぎの一人退場の間を残り5人で必死に守り、埼玉・白小鳩に得点を許さない。終了間際には埼玉・白小鳩は二人連続退場し、ガビアーノチップス鳥居に連打を許し、16−22で敗れた。
 ガビアーノチップスは、鳥居が8得点の活躍で、今シーズン初勝利。初優勝を目指した埼玉・白小鳩は痛い2敗目を喫し、自力優勝が消滅した。


一昨日の首都圏女子リーグの結果A  投稿者:DJ.ACE  投稿日: 1月30日(月)10時59分58秒

梅の家 ○25−19(13−10、12−9)● REDS

 今シーズンからリーグ新加盟の両チームの対戦。初勝利に燃える梅の家は、試合開始早々からエンジン全開、山本のサイドで口火を切ると森田も逆サイドから決める。3−2の7分過ぎからは志田の連打、篠田のミドルで3連取、完全に試合の主導権を握る。対するREDSも原のミドル、川田のサイドなどで追い上げるが、梅の家の積極的なディフェンスに遭い、ミスが出てしまう。前半は梅の家が3点リードで折り返す。
 後半に入ると、REDS・GK西村が好守を連発、相手退場に付け込み、川田、宇津野のサイドで12分過ぎに15−15の同点に追いつく。しかし、ここで慌てない梅の家は、堅いディフェンスでREDSの攻撃を分断すると志田のミドル、森田の速攻などで3連取、18分過ぎからは清水のカットイン、山本のサイド、勝のカットインなどで一気に5連取、勝利を手元に引き寄せる。残り3分、REDSは原、鈴木がポストから得点するが、得意の速攻が不発に終わり、梅の家が25−19で首都圏リーグ初勝利を飾った。
 梅の家・志田が7得点、山本が5得点の活躍。


一昨日の首都圏女子リーグの結果B  投稿者:DJ.ACE  投稿日: 1月30日(月)11時02分9秒

HC東京VENUS ○38−10(18−3、20−7)● YAM

 主力メンバーを欠くYAMは、開始早々からHC東京VENUSの猛攻に遭う。小島のカットインを皮切りに、佐藤(遊)のカットイン、内田の7mTなど、いきなり10連続失点。14分過ぎに黒須がミドルを決めるが、その後もHC東京VENUSの素早い攻撃にディフェンスが機能せず、連続得点を許してしまう。攻撃面では、HC東京VENUSの堅いディフェンスの前になかなかシュートが打てない。結局、前半終了時点で15点差を付けられる厳しい展開。
 後半に入り、メンバーが変わってもHC東京VENUSの猛攻は続く。堀内の7mT、田端のサイド、阿部の3連打などで8連続得点。YAMは、小峰、田沼らが必死の攻撃を仕掛けるが、最後までHC東京VENUSのディフェンスを崩すことができなかった。ベンチ入りCP全員得点のHC東京VENUSが完勝、開幕5連勝で、同じ5戦全勝のあじこめを得失点差で上回り、暫定首位に立った。
 HC東京VENUSは、山田(真)が6得点、阿部、武藤、小島、田端が5得点の荒稼ぎ。


一昨日の首都圏女子リーグの結果C  投稿者::DJ.ACE  投稿日: 1月30日(月)11時05分14秒

SAKURAクラブ ○24−18(11−9、13−9)● かながわガビアーノ

 里見のカットインで先制したかながわガビアーノに対し、SAKURAクラブは宮本のミドル、伊藤の7mT、竹内の回り込みで3連取。かながわガビアーノも三ツ石のポスト、小山の速攻ですかさず同点に追いつく五分の展開。しかし、23分過ぎに9−9の同点から、GK軽部の好守を起点に小島、酒井が速攻を決めたSAKURAクラブが2点リードで前半を折り返す。
 前半はSAKURAクラブの高いディフェンスに苦しんだかながわガビアーノだったが、後半立ち上がりから里見の7mT、高橋の速攻、実形のカットインで3連取、12−11と試合をひっくり返す。しかし、SAKURAクラブは宮本が落ち着いて7mTを決めると酒井の3連打で15−12と再逆転に成功する。これで勢いに乗ったSAKURAクラブは、11分過ぎから三瓶のサイド、小島の速攻、伊藤のカットインなどで5連取、20−13とリードを広げる。GK・佐藤の再三の好守からリズムに乗りたいかながわガビアーノだったが、SAKURAクラブの攻撃的なディフェンスに遭いパスがうまく回らない。21分過ぎに桝田の速攻、小山のサイドで連取するが、直後に連続退場を出すなど、最後まで好守がかみ合わなかった。結局、後半も押しまくったSAKURAクラブが24−18で勝利した。
 SAKURAクラブ・酒井が9得点、伊藤が7得点、かながわガビアーノ・里見が6得点の活躍。
 かながわガビアーノのリーグ連勝記録は6でストップ、新記録達成は成らなかった。


一昨日の首都圏女子リーグの結果@  投稿者::DJ.ACE  投稿日: 2月13日(月)17時18分23秒

REDS ○28−21(13−10、15−11)● ガビアーノチップス

 立ち上がり、ガビアーノチップスが小澤、福武の速攻で連取したのに対し、REDSは原のカットイン、ミドルで応戦、序盤は取られたら取り返す一進一退の攻防を展開する。試合が動いたのは19分過ぎ、9−9から永田のポスト、古谷の連打で3連取したREDSが頭ひとつリードして前半を終了する。
 後半に入り、大嶋の速攻、7mTで1点差に迫ったガビアーノチップスだったが、REDSの必死の守りとGK西村の好守に阻まれ、あと1点が届かない。逆にREDSは16−17と追い上げられた12分過ぎから原のステップ、永田のカットイン、鈴木(友)のポストで3連取し、俄然優位に試合を進める。チームタイムアウトで建て直しをはかったガビアーノチップスだったが、19分過ぎからの一人退場の間に2失点、20−25と勝負を決められてしまう。勢いに乗るREDSは終了間際にも古谷、鈴木(友)、鈴木(美)で3連続得点、28−21で今季2勝目を挙げた。
 REDS・古谷、永田が8得点、原とガビアーノチップス・鳥居が6得点、大嶋が5得点の活躍。REDS・原は、首都圏女子リーグ史上2人目の通算100得点を記録した。


一昨日の首都圏女子リーグの結果A  投稿者::DJ.ACE  投稿日: 2月13日(月)17時20分37秒

かながわガビアーノ ○22−18(10−11、12−7)● あじこめ

 あじこめ・早川がミドルを叩き込むと、すかさずかながわガビアーノ・柳原がステップを決めるなど互角の立ち上がり。4分過ぎ、あじこめは2−3の1点ビハインドから松井の速攻、伊藤のポスト、中島のサイドなどで5連取、その間GK荒川がかながわガビアーノの強烈なシュートを次々とシャットアウト、試合の主導権を握る。11分過ぎ、かながわガビアーノは小山のポスト、速攻、17分過ぎには亀ヶ谷、里見のカットインで徐々に追い上げ、残り4分、三ツ石のミドル、亀ヶ谷のポストで10−10の同点に追いつく。しかし、残り2分を切って橋本がサイドから決めたあじこめが1点リードで折り返す。
 後半に入ると交代選手のいないあじこめの足が止まってしまい、かながわガビアーノが主導権を握る。開始5分間に小山、実形が速攻を決めて逆転、あじこめ・中島のサイドで一度は同点に追いつかれるも、三ツ石、桝田らがあじこめGK荒川の裏をかく巧みなシュートを決めて3連取。粘るあじこめも松井の速攻、橋本のカットインなどで追い上げるが、かながわガビアーノGK佐藤の好守に阻まれ、なかなか連続得点が奪えない。積極的にメンバー交代を繰り返し、多彩な攻撃を見せたかながわガビアーノが22−18で逆転勝ち。
 あじこめ・橋本が6得点、松井、かながわガビアーノ・三ツ石が5得点の活躍。
ここまで5戦全勝のあじこめに待ったをかけたかながわガビアーノが首都圏リーグ連覇への望みをつないだ。昨年度最終戦から続いていたあじこめの連勝記録は、リーグタイの6でストップした。


一昨日の首都圏女子リーグの結果B  投稿者::DJ.ACE  投稿日: 2月13日(月)17時22分40秒

梅の家 ○24−18(9−9、15−9)● YAM

 斉藤のポスト、速攻、加藤のサイドなどで加点するYAMに対し、梅の家は清水がカットイン、ミドル、速攻を決める。試合が動いたのは11分過ぎ、4−4の同点からYAMが黒須のミドル、加藤、田沼のポストで3連取、頭ひとつリードする。ここで梅の家はチームタイムアウトで一呼吸入れて建て直しをはかると、積極的なディフェンスでYAMの攻撃を封じ、安斉の速攻、志田の7mT、清水のカットインなどで4連取して試合をひっくり返す。YAMも長島のミドルで反撃、前半は両者譲らず同点で折り返す。
 後半に入っても一進一退の攻防が続くが、9分過ぎに森田の連打、清水のカットインなどで4連取した梅の家が18−14と抜け出す。YAM・長島にカットインを許すと、梅の家はすかさずチームタイムアウトで流れを渡さず、残り7分強にはYAM一人退場の間に森田、永井が両サイドから確実に決める。YAMは、小澤や長島のミドルなどで必死に追い上げるが、後半はパスがうまくつながらず連続得点を奪えない。結局、後半をうまくゲームコントロールした梅の家が24−18で勝ち、首都圏リーグ2勝目を挙げた。
 梅の家・清水が7得点、志田が5得点と活躍した。


一昨日の首都圏女子リーグの結果C  投稿者::DJ.ACE  投稿日: 2月13日(月)17時25分11秒

HC東京VENUS ○26−17(10−7、16−10)● 埼玉・白小鳩

 上村の豪快なロングで先制した埼玉・白小鳩だったが、内田、佐藤(遊)からのポスト梶並への巧みなパスで、HC東京VENUSに3連取を許す。これを止めるためにディフェンスが荒くなり、連続して警告を受ける苦しい展開。それでも一人退場の劣勢の場面で上村の速攻、田中のミドルで4−3と試合をひっくり返す。しかし、15分過ぎから山田(真)の連打、内田の連打で4連取したHC東京VENUSが逆転に成功、優位に試合を展開する。埼玉・白小鳩は上村のカットイン、橋本の7mTで粘るが、HC東京VENUSの堅いディフェンスを攻めあぐね、連続得点を挙げられず、3点ビハインドで前半を終了する。
 後半早々にHC東京VENUS・小島にミドルを許すが、埼玉・白小鳩は野尻のカットイン、安斉の速攻、上村のカットインで10−11と1点差に迫る。ここから1点取られては取り返す一進一退の攻防が続くが、6分過ぎ埼玉・白小鳩は連続退場でリズムを崩してしまう。HC東京VENUSは佐藤(遊)の7mT、梶並のポスト、山田(真)のサイドで3連取、14分過ぎからは佐藤(遊)のミドル、田端、山田(真)の速攻で3連取し、21−16とリードを広げる。結局、終盤にも勢いに乗ったHC東京VENUSは5連取し快勝した。
 埼玉・白小鳩・上村が7得点、HC東京VENUS・山田(真)、梶並が6得点、佐藤(遊)が5得点の活躍。
 HC東京VENUSは開幕6連勝で単独首位に立った。また、この試合でHC東京VENUS・佐藤(遊)は首都圏リーグ初の通算150得点を挙げ、自らの持つ最多得点記録を更新した。



第4回戦況

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